空色徒然草

by いおいお

2018-04-08から1日間の記事一覧

四月の先端で

四月だから、川上未映子の詩を読んだ。「四月ってさ、詩が語られるべき月っていう感じがするんですよね」と言っていたのは川上自身である、文句はあるまい。 川上未映子を読んだのはこれが初めてであった。川上未映子の名前は前から知っていたが、帯とか裏表…